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<title>露火記</title>
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<description>猫好きのホラー書きの、映画と読書の記録</description>
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<title>【映画】天使と悪魔</title>
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<description>もともと前作の「ダヴィンチ・コード」にイマイチ感を持っていたので見に行く気はなか...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;もともと前作の「ダヴィンチ・コード」にイマイチ感を持っていたので見に行く気はなかったのだが、友人に誘われて映画館で見た。今頃日記に書くけれど。 &lt;br /&gt;
前作のほうが正直まだマシだった。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;コンクラーベの儀式をビジュアルとしてドラマ仕立てで見ることができたのは、それなりに面白かった。&lt;br /&gt;
ユアン・マクレガーも好演だった。どうしてもイタリア人には見えなかったけど。 &lt;br /&gt;
他のキャストも健闘してたと思う。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、台本が酷すぎる！ &lt;br /&gt;
中途半端なキャラの扱い（反物質を盗まれた研究所から来た女性研究員とか実行犯とか）、ご都合主義なだけでドキドキも説得力もない前半のバチカン市内ツアー、意外性もクソもない真犯人。 &lt;br /&gt;
だが、それはまだいい。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私が一番突っ込みたいのはクライマックスシーン。 &lt;br /&gt;
爆発したら直径約800メートル（グーグルマップで調べた！）のバチカンまるごとふっとばして、更にローマ市の一部も吹っ飛ばすであろう反物質の入ったカプセルを発見したとき、時限装置の残り時間は10分を切ったくらいだった。 &lt;br /&gt;
で、それを教皇選定に集まっていた枢機卿たちを避難させるために待機していたヘリを使って上空で爆発させて事なきを得る、というエピソードなんだけど、ちょっと待て。そのヘリの上昇速度、１分で何メートルだ？ &lt;br /&gt;
映像を見る限り、どう多く見積もっても１分50メートル。 &lt;br /&gt;
反物質のカプセルが発見された時点で残り10分だったと仮定して（残り時間はもう少し少なかった可能性が大きい）、それをヘリに運ぶまで１分、ヘリが上昇始めるまでに１分として、残り８分。 &lt;br /&gt;
垂直上昇だし、ヘリは普通の航空機のように一気に加速することはできない。 &lt;br /&gt;
だとすると、400メートル上空で反物質は爆発したことになる。 &lt;br /&gt;
てことは、半径400メートルのバチカンをまるっと吹っ飛ばす威力は大して弱められてはおらず、あの広場に集まっていた人たちが生きてるのはありえない。 &lt;br /&gt;
このシーンに関しては、他にもツッコミどころはあるらしいのだが、それに関しては私は詳しくないので言及しない。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;原作は読んでないのだが、恐らく原作もツッコミどころ満載なのではないか。 &lt;br /&gt;
台本が酷いのは、一部原作にも責任があるのではないかと思われる。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;続編ができたとしても、絶対見にいかないことを心に誓った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
（映画館にて鑑賞。2009/08/16記・再掲）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kroka-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B003CNVOVQ&amp;ref=tf_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kroka-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4042955010&amp;ref=tf_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;　&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kroka-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=404295507X&amp;ref=tf_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;br /&gt;
&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kroka-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4042955029&amp;ref=tf_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>黒木露火</dc:creator>
<dc:date>2011-04-11T07:06:23+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/18blsweet-pool-.html">
<title>【18禁BLゲーム】sweet pool</title>
<link>http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/18blsweet-pool-.html</link>
<description>18禁BLゲーム４作目です。 「黒の十字架」は途中で投げてしまったので、実質３作...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;18禁BLゲーム４作目です。 &lt;br /&gt;
「黒の十字架」は途中で投げてしまったので、実質３作目みたいなものです。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今までやってきた４作の中では一番出来がいいです。 &lt;br /&gt;
咎狗と同じシナリオライターさんらしいのですが、めちゃめちゃ腕上げてる……。 &lt;br /&gt;
構成よし、映像よし、音楽よし、誤字脱字なし（気づいたところはなかった）。 &lt;br /&gt;
救いのない暗い話なので、プレイヤーを選ぶだろうと思いますが、私にとってはかなりツボでしたし、なぜ自分はＢＬが好きなのか？ということを考えさせられた作品でした。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;普通のＢＬゲームと違って、攻略ルートは哲雄×蓉司（こっちが主人公）がメインに４エンディング。これがまた全部切ない。 &lt;br /&gt;
他のキャラ２人を選ぶともれなく極めつけのバッドエンドがついてくるという……。 &lt;br /&gt;
自分としては融合エンドが一番好きです。 &lt;br /&gt;
主人公たちは自らが知らず望みもしないのに、いつの間にか人間ではないいきものになってしまった。最初から、されてしまっていたのかもしれない。 &lt;br /&gt;
生み出される子どもが間違った存在だとしても、子どもを産むのはいきものとして正しいことだと思うのです。だから融合エンドが好きです。 &lt;br /&gt;
哲雄の立場なら、大切なものを失ってまで（それは結果としてそうなったということで、選択したときにそれがわかっていたわけではありませんが）人間としての生を選択するというのは、ちょっと辛いかなと思うのです。 &lt;br /&gt;
でも自分が蓉司の立場だったら、何がなんでも哲雄には生きて幸せになってほしいと願うので、多分人魚姫エンドかトゥルーエンドを希望すると思いますが。 &lt;br /&gt;
トゥルーエンドといえば、最後のシーンの蓉司は記憶の見せた幻だと私は思います。 &lt;br /&gt;
５年後という時間から考えれば、生きてる彼が制服着てるのはありえないですし、哲雄は制服姿以外の蓉司の姿を見てなかったはずなので。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;内容的にはとても好きなこのゲームなんですが、咎狗のときと同様、意味のない設定があったりして首をかしげました。 &lt;br /&gt;
主人公の蓉司は小学生の頃、交通事故で両親を亡くしていて、たった一人の肉親の姉は最近結婚して、同居していたマンションを出ていった。家賃と学費はその姉が半額出してくれている。 &lt;br /&gt;
彼は入院していて留年していたくらい体が弱いのに、なんとコンビニでバイトして生活費を稼いでいるのです！（しょっちゅう体調不良で休んでるらしいけど） &lt;br /&gt;
２ＤＫの家賃と学費を足したその半分、そして残りの生活費は、そんなバイトでは賄いきれるはずがないと思うんですよ。 &lt;br /&gt;
バイトしてるシーンとか、バイトをしているという設定がなくてはならない伏線で使われたりしているわけでもないし、不要な設定だと思うのです。それより先に、家賃の安い１ルームにでもちゃっちゃと引っ越せ。 &lt;br /&gt;
それに両親の交通事故は向こうが突っ込んできたものだったので、結構保険金あったんじゃないかと思うのですが、それで解決する問題じゃないでしょうか、このあたり。 &lt;br /&gt;
企画段階で、バイト先の親切なおにーさんルートとか作るつもりだった、その名残なんじゃないかと邪推してしまったりします。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
うちの会社の腐った同僚なんかもそうなんですが、ＢＬが好きな人ってハッピーエンドが好きな人が多い気がします。ＢＬが好きな人とハーレクインが好きな人は、購買層が被ってるようですし。 &lt;br /&gt;
でも昔のやおいとかJUNEとか呼ばれていたジャンルのものは、アンハッピーエンドが多かった。同性愛は社会的に認められないものという認識のもとで話を作れば、アンハッピーエンドになる確率が高いからです。 &lt;br /&gt;
詳しくはありませんが、対する現在のＢＬは、同性愛に対する風当たりはあまりないように感じます。男女交際するのと同じようなノリで男同士付き合ってしまうみたいな。背徳感などはあまりないようです。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私はというと、古い人間なのでやっぱり昔のやおいとかJUNEの路線が好きなわけです。ハッピーエンドも好きですけど、それだけじゃどうも物足りないときがある。 &lt;br /&gt;
その理由を少し考えてみたのですが、昔風のＢＬ（に統一します）のパターンというのは、社会とか世間から自分のことを外れてると思って孤独を感じている２人が出会って、「ああ、やっとわかってくれる人に出会えた」って恋に落ちる話なんですね。 &lt;br /&gt;
昔は同性愛に対する風当たりは強くて、ＢＬなどちょっと変わったものが好きな女の子に対する風当たりも当然強くて、そういうものが好きな子は大抵「変わってるよねあの人」とか言われて孤独だったんです。だからこそ、腐女子仲間を見つけたときの盛り上がりとか団結力というものはなかった。 &lt;br /&gt;
女性の好む恋愛小説って、男同士だろうが男女だろうがこの「やっとわかってくれる人に出会えた」がベースで、阿部定が事件後に血文字で書いた「定、石田の吉二人キリ」のごとく、世界は二人きり、なわけです。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このsweet poolの主役二人も、世界から自分が疎外されているように思いつつも他に世界などあるはずもなく、自分を囲む世界が自分に与えるどうしようもない違和感の中で、これからずっと一人で生きていかなきゃいけないのかと絶望していたのに、お互い唯一無二の相手という設定で出会ってしまうわけで、もし彼らが普通の人間ならば、一度は切り離されたと思っていた「世界」に二人で戻っていくというハッピーエンドもありえたかもしれませんが、そうでないから行くとこまでいくしかない。ということはハッピーエンドはありえないんです。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;男女のカップルだとその恋が成就した先は、結婚であり、出産・子育てであり、いくら彼らが世界に疎外されているように感じていても、所詮、世界や社会の中に帰っていくルートです。 &lt;br /&gt;
例外もないわけじゃありませんけれども、現実に生きる限りは、どうしても働かなきゃ生活できないし、人付き合いもあるわけです。子どもができて育てるとなると、社会とのつながりは特に濃厚になります。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;男性向けの作品の場合も、疎外感孤独感の中で同じ仲間や恋人と出会う話は結構あると思うんですけど、性差なのかなんなのかよくわからないのですが、世界が二人きりのままの話はないんじゃないかと思うんです。そこまで色恋にうつつを抜かせないということなんでしょうか。 &lt;br /&gt;
男性向けということで例外的に思い出したのは「最終兵器彼女」なんですけどね＜世界に二人きり &lt;br /&gt;
あれは別に世界から疎外された二人が出会ったってわけではなくて、そこが昔風のＢＬとは決定的に違うかなと思いますが。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昔のＢＬを好む女の子というのは、頭が良かったりセンシティブだったりする人が多かった。そういう人は、世界に対する違和感を感じがちです。栗本薫さんが「銀河生まれの地球人」という言い回しをよく後書きやエッセイで使ってらっしゃいましたが、それはこういうことなんです。 &lt;br /&gt;
そういう人は孤立しているように見えなかったとしても孤独だから、自分のように世界から疎外されて孤独な二人が「やっと出会えたね」という話＝ＢＬが好きなんです。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;sweet poolをやっていて実は涙が出たのですが、それは相手役の主人公への「お前、寂しくなかったか」という問いかけのセリフで、私は自分が寂しかったんだなと思ったからでした。 &lt;br /&gt;
そしてその寂しさは、自分のことをよく知っている人が誰もいないからだいうことに気づいたからです。 &lt;br /&gt;
「私のことを完全に理解して！」なんて小娘みたいなことは思いませんけど（完全に理解されたら気持ち悪いし）、生活レベルで何が好きとか嫌いとか、どんなときにどういう反応をするとか、家族だったら普通は知ってるレベルのことを知ってる人が私には誰一人いないのです。 &lt;br /&gt;
親もきょうだいも友だちも、そういう意味では私のことを知らない。辛いときに相手の都合も考えずに甘えられる、というより甘えてもいいと思える相手もいない。 &lt;br /&gt;
母親からは「あんたは何を考えてるかわからない」と言われます。子どもの頃から特に甘えたことはなかったですが、幼稚園のときから私だけ別室に独り寝で、怖い夢を見ても具合が悪いときでも一緒にいたことがないから、いざというときにあてにならない人、としか思えません。なので、甘えるどころか世間話くらいしかできない。 &lt;br /&gt;
見聞きする他の家庭の母と娘というのは大抵仲が良くて、一緒に旅行行ったりしてるらしいですが、私はごめんです。 &lt;br /&gt;
父親とは超絶的にそりが合わないので、挨拶くらいしか会話が成り立ちませんし、弟とは仲は悪くはありませんがその程度です。 &lt;br /&gt;
こんなことを言うと、私も（うちも）そんなもんだよ、ってよく言われるんですけどね。 &lt;br /&gt;
簡単にそういうことを言う人――みんなが我慢してるから我慢しろという文脈でものを言う人もまた、信用できません。私の痛みと誰かの痛みは同じレベルの痛みでも感じ方が違うという想像力のない人は、あまりまともに話を聞いてくれないからです。話を聞いてもらえるだけで落ち着くことだってあるんですがね。 &lt;br /&gt;
というわけで、かなり根強い人間不信が私にはあるようで、そもそも自分が信用してないのに寂しいもくそもあったもんじゃないってことは、頭ではわかっています。恐らく死ぬまでこのままなんだろうなということも。 &lt;br /&gt;
だからこそ、ないものねだりに「やっと出会えたね」と唯一無二の理解者に出会って孤独が解消される話に惹きつけられてしまうのだと思います。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、小説書きとしての自分をふりかえってみると、こういう話は書けないんですよ。なんか嘘くさくて（爆） &lt;br /&gt;
メシ食ってかなきゃいけないんだから二人きりの世界とかありえないし、相互に理解しあったって認識が成立してそれでハッピーかというとそうじゃないと思うし。 &lt;br /&gt;
そういう点で自分を説得できないから、好きでも、こういう話を書くのは自分には難しいかなあと思ってしまいます。 &lt;br /&gt;
出会うのは必然じゃなくて偶然で、その人じゃなくてもよかった、なのにそれでも好きになってしまった、という話なら書いてみたい気はします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
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<dc:subject>ゲーム</dc:subject>

<dc:creator>黒木露火</dc:creator>
<dc:date>2010-08-13T16:02:05+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/18bl-0a7d.html">
<title>【18禁BLゲーム】ラッキードッグ１</title>
<link>http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/18bl-0a7d.html</link>
<description>世界大恐慌よりちょい後、禁酒法時代。港町デイバンの地元マフィアCR:5の幹部５人...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;世界大恐慌よりちょい後、禁酒法時代。港町デイバンの地元マフィアCR:5の幹部５人のうち若手４人が全員逮捕され、同じ刑務所に入れられてしまったところから話は始まります。 &lt;br /&gt;
イキのよい若手幹部ばかりぱくられて、その隙にGDという外部のギャングが流入。街は危機的状況に陥ります。 &lt;br /&gt;
主人公のジャンは、たまたまこの刑務所に先に入っていた平の構成員で、特技は脱獄。 &lt;br /&gt;
その特技（だけでもないみたいですが）を買われて、マフィアの首領から「幹部全員を刑務所から脱獄させろ。成功したらお前を次期首領にしてやる」ととんでもない指令が下るというのがイントロの脱獄編。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;脱獄してから、自分たちの街に帰り着くまでにまたいろいろありまして、これが逃亡編。 &lt;br /&gt;
帰り着いたら着いたで、自分たちの首領が行方不明になるわ、抗争は激しくなってるわ、裏切り者はいるらしいわで、これをなんとかするのが、デイバン編。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;という３部構成になってます。 &lt;br /&gt;
脱獄編では２度ほどバッドエンドくらいましたが、あとはつつがなく、一巡目のエンディングにたどり着けました。 &lt;br /&gt;
あとは暇にまかせてついつい、フルコンプ。 &lt;br /&gt;
特典映像は各キャラごとのＣＧ×１枚ずつ。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;攻略順番は、 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;メガネの知性派／ベルナルド &lt;br /&gt;
→王様（俺様）系／ルキーノ &lt;br /&gt;
→成り上がりチンピラ系（でもいじられキャラ）／イヴァン &lt;br /&gt;
→どっか欠けてる無表情殺し屋／ジュリオ &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;の順でした。 &lt;br /&gt;
でもあれですね。やっぱり主人公は全部受けなのね。 &lt;br /&gt;
一人くらいは主人公攻めがあってもよかったんじゃないかと。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;セリフ回しが非常によく、特に主人公役の声優さんのしゃべり方ともあいまって、とても軽妙です。 &lt;br /&gt;
でもああいうやりとりって、小説で全編やるとうざくなるんですよね。だからマネできないのが残念。 &lt;br /&gt;
地の文は主人公の一人称でもあるので軽妙で、あっさりめで読みやすいですが、たまに個性を主張してるときがあってひっかかります。 &lt;br /&gt;
文章やセリフは明るく軽い感じがするのですが、マフィアの話なので、拷問とか殺人のシーンもあったりして、ちょっと血なまぐさくハードな感じ。これくらいがバランスとれるのかもしれません。 &lt;br /&gt;
私は甘いラブストーリーはちょっと胸焼けするので、これくらいの殺伐度の話がいいです。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、相変わらず声優さんがいい仕事してます。特に主人公、上手いです。 &lt;br /&gt;
攻略キャラは、メガネの知性派、王様（俺様）系、成り上がりチンピラ系（でもいじられキャラ）、どっか欠けてる綾波系無表情殺し屋の４人で、私は基本俺様キャラ嫌いで、残りの２人もタイプではないので、消去法で知性派のメガネキャラ・ベルナルドさんからいきました。 &lt;br /&gt;
で、このベルナルドさんの声、どっかで聞いたことあるなあと思っていたら、以前やった女性向け18禁ゲーム（非BL）UTM（アンダー・ザ・ムーン）のセイジュというキャラをやっていた方でした。結構イメージ違うっていうか、一番年上（といっても「まだ」31ですが）ということもあって、ベルナルドは時々おっさん臭かったですが、セイジュは屈折美少年系の繊細で暗いキャラだったので、同じ声なのにずいぶん違うもんだなあと、これまた驚いた次第です。 &lt;br /&gt;
全員やってみて、一番好きなのは最初にやったベルナルドルートでした。一番痛くなさそうだったので（なし崩しに寝技持ち込みはあっても無理矢理は一応なし）。 &lt;br /&gt;
ルキーノルートは主人公が妙に女々しいというか、ちょっと女の腐ったのみたいで、ここだけキャラ違ってる感じ。あと、スカトロ（小のほうだけど）プレイはどーも苦手で &lt;br /&gt;
イヴァンルートはかなり笑ったんですが、トゥルーエンドはちょっと淋しげ。あの何も考えてなさそうなイヴァンだからこそ、そういうエンドにしたんでしょうが……。 &lt;br /&gt;
ジュリオルートは、これは主人公攻めでしょ！と期待してやってたんですが、やっぱり受けだったという……。 &lt;br /&gt;
それから、ジュリオってほんまもんの変態なので、正直引きました。バッドエンドで「え？　く、くうの……？」みたいな。カワイイんですけどね～。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;やりながら、正月にやった咎狗といろいろ比較したりもしたんですが、文章は咎狗チーム（ニトロプラス・キラル）のほうが上手いです。 &lt;br /&gt;
こっちは読みやすいことは読みやすいんだけど、語句の重複なんかが多くて、活字オンリーで読んだら結構辛いかなと思いました。 &lt;br /&gt;
あと、アクションシーンがかなり手抜き。位置関係とかどう動いたかとか、ほとんど書き込みがなくて、立ち絵を動かしてアクションぽい雰囲気を出してるだけ。ああ、シナリオライターの人、アクションシーン書けなかったんだろうなあと思いました。 &lt;br /&gt;
エピソード構成のほうはこっちのほうが上手いかな。 &lt;br /&gt;
咎狗は序盤のあの無意味で長いエピソードがね……。 &lt;br /&gt;
ワキヤクスキーの私としては、ボス・アレッサンドロと孤児院の院長はよかったんですけど、悪役キャラのバクシーの扱いがちょっと不完全燃焼っぽくて不満でした。 &lt;br /&gt;
あと、エッチシーンはなんとなく咎狗のほうがエロかったような気がします。こっちのほうは回数多いし、バリエーションも豊富なんだけど、どうしてかな？ &lt;br /&gt;
咎狗は最初にやったからインパクト強かったんでしょうか。うーん。でも、18禁ゲームなら男性向きも女性向きも何度かやってるから、免疫はあると思うんですけどね。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;BLゲームに限らないのですが、普通のノベルゲームというのは、比較的プレイ時間が短いので気分転換にはちょうどいいと思います。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;object width=&quot;320&quot; height=&quot;265&quot;&gt;&lt;param name=&quot;movie&quot; value=&quot;http://www.youtube.com/v/kn0cMHl9GPU&amp;hl=ja&amp;fs=1&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowFullScreen&quot; value=&quot;true&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name=&quot;allowscriptaccess&quot; value=&quot;always&quot;&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src=&quot;http://www.youtube.com/v/kn0cMHl9GPU&amp;hl=ja&amp;fs=1&quot; type=&quot;application/x-shockwave-flash&quot; allowscriptaccess=&quot;always&quot; allowfullscreen=&quot;true&quot; width=&quot;320&quot; height=&quot;265&quot;&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ゲーム</dc:subject>

<dc:creator>黒木露火</dc:creator>
<dc:date>2010-08-13T15:45:05+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-670f.html">
<title>【映画】スティング</title>
<link>http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-670f.html</link>
<description>一文に要約するなら、オッサンスキーでワキヤクスキーの私には、パラダイスな映画だっ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;一文に要約するなら、オッサンスキーでワキヤクスキーの私には、パラダイスな映画だった。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;映画自体は1974年の制作ですが、舞台となっているのは1936年、つまり世界大恐慌の直後くらい。作中のシカゴがどことなくうらぶれた雰囲気なのはそのせい。 &lt;br /&gt;
世界的恐慌の数年後という現在に似ながらも、今の世相よりなんとなくのどかな雰囲気がするのは、ＢＧＭで流れるラグタイム（という音楽のジャンル）のせいかもしれない。ラグタイムは希望あふれる新世紀になったばかりの頃、流行ったそうだ。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どの人物をとっても、カタキ役のロネガンや刑事ですら、典型的でわかりやすくて、そして魅力的。 &lt;br /&gt;
キャラ造形にしてもストーリーにしてもオチにしても、わかりやすいというのはエンターテイメントとして非常に大切だと思う。 &lt;br /&gt;
オッサンスキーな私には、フッカーとゴンドルフどっちを選ぶかと問われれば、躊躇なく後者だが、フッカーはフッカーで、若さというかバカさというか、あれもそれなりに魅力的。特に笑顔にはくらっとくる。ちょっとブラピに似てるよねって話もあったけど、顔立ちも同系統だし、表情、特に笑顔の性質が似てる気がする。 &lt;br /&gt;
ロバート・レッドフォードの出てる映画ってあまり見たことないけど、そういえば「スパイ・ゲーム」でブラピとレッドフォードは共演していた。レッドフォードはCIAエージェント・ブラピの上司役で、これがまたすっげー渋くてカッコイイ。落ち着いてはいたけれど、相変わらず笑顔も魅力的で。 &lt;br /&gt;
あとゴンドルフの情婦ビリーも美人じゃないんだけど、なんかいい感じの色っぽさでよかった。年取るとああいうおばちゃんの魅力がわかるようになってくるのだ。世界は広がるぜ。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;笑顔というか表情について。 &lt;br /&gt;
フッカーは若いから表情がぱっと変わる。 &lt;br /&gt;
ゴンドルフとか他のおっさん連中は、笑うときもじんわり時間かけて笑う。年取ると単純に筋肉の動きがスローになるのかもしれないが、その間合いに、映画を見る人間はいろいろ考えてしまうのかもしれない。裏ではこんなこと考えてるんじゃないかとか。 &lt;br /&gt;
ロネガンなんか笑った顔すら怖いみたいなところがあって、要は目が笑ってないってやつだが、例えばそれを小説で表現するとき「目が笑ってない」だけだとつまんない、だったらどう表現したらいいだろう？なんてことを見ながら考えていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kroka-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0026P1KF6&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>黒木露火</dc:creator>
<dc:date>2010-07-31T18:22:07+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-cc2e.html">
<title>ノベルゲーム第２弾</title>
<link>http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-cc2e.html</link>
<description>まぜまぜノベルさんで、またノベルゲーム作りました。 プレイ時間は６分程度。 前作...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;まぜまぜノベルさんで、またノベルゲーム作りました。&lt;br /&gt;
プレイ時間は６分程度。&lt;br /&gt;
前作、&lt;a href=&quot;http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-8873.html&quot;&gt;「天国への階段」&lt;/a&gt;よりは怖いと言われることが多いです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「呪詛」&lt;br /&gt;
小さな村で続く死者。それは幼い少女の叫びによる、予知なのか呪詛なのか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;script type=&quot;text/javascript&quot; src=&quot;http://www.mazenove.com/utility/makeTag.php?ip=6742&amp;w=400&amp;h=310&quot;&gt;&lt;/script&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ゲーム</dc:subject>

<dc:creator>黒木露火</dc:creator>
<dc:date>2010-07-14T19:13:47+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-8873.html">
<title>ノベルゲーム作ってみました。</title>
<link>http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-8873.html</link>
<description>まぜまぜノベルさんで、初めてノベルゲームを作ってみました。 プレイ時間は６分程度...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;まぜまぜノベルさんで、初めてノベルゲームを作ってみました。&lt;br /&gt;
プレイ時間は６分程度。&lt;br /&gt;
短いのでよかったらどうぞ。&lt;br /&gt;
ホラーですが、怖くありません。&lt;br /&gt;
オチのどんでん返しをお楽しみください。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;「天国への階段」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
あらすじ：路上で目を覚ました飲んだくれの女が、天使と名乗る少年に導かれて行く先は？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;script type=&quot;text/javascript&quot; src=&quot;http://www.mazenove.com/utility/makeTag.php?ip=6661&amp;w=400&amp;h=310&quot;&gt;&lt;/script&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ゲーム</dc:subject>

<dc:creator>黒木露火</dc:creator>
<dc:date>2010-07-04T12:56:43+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-67c7.html">
<title>【映画】ダイアリー・オブ・ザ・デッド</title>
<link>http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-67c7.html</link>
<description>Gyaoにて。 やっぱりロメロはいいっすよ～ 今や情報を伝...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;Gyaoにて。 &lt;br /&gt;
やっぱりロメロはいいっすよ～&lt;img class=&quot;emoticon heart04&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/heart04.gif&quot; alt=&quot;heart04&quot; /&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;em&gt;今や情報を伝えるのはブロガーやハッカーや子供 &lt;br /&gt;
ネットワークが崩壊した今 &lt;br /&gt;
情報源は一般人となり &lt;br /&gt;
嘘の数も増加 &lt;br /&gt;
情報とともにますます主観が増え &lt;br /&gt;
真実はさらに見えなくなる &lt;br /&gt;
残るのは騒々しさばかり &lt;/em&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これは作中の女性主人公のモノローグですが、この作品は2008年の作品ということもあり、昨今の既存メディアへの不信と、それに相乗するように増大していくネットワーク経由の情報については考えさせられます。 &lt;br /&gt;
内容としては、フィクションという体裁をとったノンフィクション（フェイク・フィクション）で、ゾンビの爆発的な増加に翻弄される一般人という、既存の作品とほとんど変わらないストーリーだと思われます。 &lt;br /&gt;
その王道のパターンに何を入れ込んでいくかというところが、時代時代で違うので、そこのあたりも考えて過去の作品も見てみると面白いのではないかと思います。 &lt;br /&gt;
ちなみにこの「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」、作中のニュースの音声にスティーブン・キングやタランティーノも参加しているようです。私はわかりませんでしたが……。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ゾンビ映画というのは、一種のパニック映画なんだと私は思います。 &lt;br /&gt;
パニック映画は群像劇であることも多く、そういうところも個人的には魅力です。 &lt;br /&gt;
いざというときにどんな人間がどのように振る舞うのか――最初から最後まで立派な人もいれば、最初から尊敬できないまま死ぬときまでみっともなく迷惑なのもいる。高潔の士だと思っていたら土壇場でお粗末な性根が晒されたり、ダメなヤツだと思っていたら見事な最期を見せてくれたり。 &lt;br /&gt;
自分だったらどうなんだろうと、いつも考えながら見ています。 &lt;br /&gt;
でも、パニック映画というのは、基本的に「人類に対してのNO」を肯定してるわけじゃないんですよね。批判しつつも、救いもあると、そういう姿勢が必ずある。 &lt;br /&gt;
それはパニック映画に限らず、いろんな物語は大抵そうだし、小説であれ映画であれマンガであれアニメであれ、制作者はそうであるべきじゃないでしょうか。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で、ゾンビ映画＝パニック映画説ですが、ゾンビ化も咬傷による感染ぽいですし、これをウイルスに置き換えたら、「アウトブレイク」とそこまで変わらないじゃないですか。 &lt;br /&gt;
しかし、そういう作品と決定的に違うのは、ウイルス・パニック映画が大抵はなんとか治療法を発見し、事態が収束を迎える明るい結末が多いのに対して、ゾンビ映画のほうは、被害は増大する一方で、悲劇的な結末しかあり得ないことです。 &lt;br /&gt;
それは、死んでいるが故に完治はありえないから、でしょう。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ナイト・オブ・リビングデッド」でゾンビ映画監督として一躍有名になったジョージ・Ａ・ロメロ監督ですが、実はこのゾンビはＳＦ作家リチャード・マシスンの「地球最後の男」の１シーンにイメージを借りたものだったらしいのです。 &lt;br /&gt;
つまり、ゾンビ映画（リアルでのゾンビは完全別ものですが）の原点はＳＦにあり！ &lt;br /&gt;
シチュエーションみると、まさにゾンビ映画そのものですね。こちらは吸血鬼ネタらしいのですが、吸血鬼に噛まれると吸血鬼化する現象をウイルス原因と仮定した物語らいしです。 &lt;br /&gt;
ここで一般的な吸血鬼とゾンビ映画におけるゾンビを比較してみると、吸血鬼は弱点が多いので、なかなか増えにくい。しかし、ゾンビの場合は、脳味噌ほぼ停止状態なので頭は悪いのと、動きが鈍いことを覗けば弱点はありません。弱点といっても弱点らしい弱点でもありませんし、いわば最凶です。 &lt;br /&gt;
これではゾンビ映画にハッピーエンドなど訪れるわけがない。勝てるわけがないのだから。 &lt;br /&gt;
だからといって、弱点のあるゾンビを退治して、人類が復興するというのも、なんだか無理がある気がします。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;やっぱりゾンビ映画はこういうオチしかないのかしら？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kroka-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B001TBUJ6O&amp;ref=tf_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>黒木露火</dc:creator>
<dc:date>2010-06-27T15:14:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-1368.html">
<title>【映画】グリーン・ゾーン</title>
<link>http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-1368.html</link>
<description>過日、映画館にて。 思っていたより期待ハズレ。 アクションシーンはよかったので、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;過日、映画館にて。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;思っていたより期待ハズレ。 &lt;br /&gt;
アクションシーンはよかったので、金返せというほど悪くはないんだけど、話が薄い。薄すぎる。 &lt;br /&gt;
人物造形が薄っぺらくて、ドラマにならない。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このボーンシリーズで名をはせたポール・グリーングラス監督というのは、本当にアクション撮るのは上手いんですよ。 &lt;br /&gt;
でもそれだけ。 &lt;br /&gt;
ボーン・シリーズは原作付だったから、ストーリー的にも人物造形的にも別に問題は感じなかった。 &lt;br /&gt;
この作品は、原案はいても原作じゃない。そこが問題だったんじゃないかなあ。 &lt;br /&gt;
２時間近い上映時間の間、ずっと主人公のミラー上級准尉を見てることになるんだけど、彼がどういう人なのか、どうにもわからなかった。 &lt;br /&gt;
他の人物もそう。 &lt;br /&gt;
ネタはいいんだけど、もっとサスペンスやドラマとしての奥行きが欲しかったし、やりようによっては出せるはずだと思った。 &lt;br /&gt;
もうこの監督、原作付き以外の作品は撮ったらいかんよ。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それからもう一つ思ったことがある。 &lt;br /&gt;
ストーリー自体はとてもシリアスで、おまけにアクション、つまり暴力は容赦ない。 &lt;br /&gt;
アクションてのは、暴力なんですよ。 &lt;br /&gt;
それをドシリアスでやられると、平和ボケした日本人としては辛い。 &lt;br /&gt;
普通のアクション映画というのは、アクションの中にも結構笑えるシーンも多いんですよね。それはやっぱり、シーンが暴力一辺倒になっちゃうと後味が悪くなってしまうからなんじゃなかろうか。その暴力に理由や意味があるんなら話はまた別ですが。 &lt;br /&gt;
アクション＝暴力であるということを、この映画によって再確認させられた。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>黒木露火</dc:creator>
<dc:date>2010-06-16T21:55:28+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-4f54.html">
<title>【映画】ブラブラバンバン</title>
<link>http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-4f54.html</link>
<description>Gyaoにて。 要は、主役をやった安良城紅という女の子を売り出さんがためのプロジ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;Gyaoにて。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;要は、主役をやった安良城紅という女の子を売り出さんがためのプロジェクトですね。&lt;br /&gt;
音楽で青春ものなら、やはり「スウィング・ガールズ」のほうがまとまってたし、全体的によかった。あれと比べられると辛いものがあるかもしれないけどさ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この安良城さんという人はもともと歌手の方らしく、リズム感もあるし、歌も上手いし（劇中で歌うシーンがある）、スタイルもいい。&lt;br /&gt;
んだけど、髪の毛茶色すぎる。ケバすぎる。&lt;br /&gt;
いい音楽の演奏を聴くと、エッチな気分になって、無意識のうちにとんでもない破廉恥な行動を起こしてしまう。けど、すごく音楽が好きで好きで……っていう女の子の役なんですが、いくら美人でもケバいねーちゃんがそれやってもつまんないわけですよ。&lt;br /&gt;
清楚とか堅そうとか、そういうことしそうにない人がやるから、こういうネタは面白いんでしょーが。&lt;br /&gt;
例えば、本仮屋ユイカとか石原さとみとかさあ。&lt;br /&gt;
そういうギャップ的なものもあれだけど、こういう役は、もっと演技力の確かな人でないとつまらん。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ、脇役の高校生の子でいいなあと思う子はいた。&lt;br /&gt;
ブラスバンドの部長役の足立理くんという男の子と、ボーイフレンドを獲られるんじゃないかと主人公の女の子を目の敵にしてる女の子役の近野成美さんという子。&lt;br /&gt;
この２人は演技がよかった。特に近野さんはポニーテールも似合ってて顔もかわいかったんだけど、ちょっといじっぱりな女の子のかわいさというのがよく出せてよかった。&lt;br /&gt;
あと、イヤミな合唱部顧問の先生の役でさとう珠緒が出てたんだけど、案外演技上手かったです。始めて見たので少し驚いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;たぶん、原作は面白いんじゃないかなあ。&lt;br /&gt;
ネタとしては悪くないので。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kroka-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B0017YZOOA&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;　&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kroka-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=409152401X&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>黒木露火</dc:creator>
<dc:date>2010-06-16T21:40:06+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-9f20.html">
<title>【映画】シャッターアイランド（ネタバレ注意）</title>
<link>http://k-roka.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-9f20.html</link>
<description>1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。精神...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院で、鍵のかかった病室から女性患者が煙のように消える。捜査のため、この孤島に降り立った連邦保安官のテディと新しい相棒のチャック。だが島内に女性患者の姿はなく、島外へ脱出した形跡も見あたらない。いったい彼女は、どこへ行ったのか？ 唯一の手掛かりは、彼女が部屋に残した１枚の紙切れ。そこには、「４の法則」と題した暗号が記されていた…。 &lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://movie.goo.ne.jp/review/movie/MOVCSTD15126/1_22/index.html&quot;&gt;goo映画より転載&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
のっけからネタバレいきまーす。 &lt;br /&gt;
&lt;font color=&quot;#ffffff&quot;&gt;&lt;br /&gt;
たぶんふつーに見れば、病院ぐるみで妄想を現実として演じることで主人公のテディを正気に戻す実験をしたものの失敗に終わった、という風に見えるはず。 &lt;br /&gt;
ところが、ラストシーンで主治医を相棒と呼び、「怪物として生きるのがいいのか、善人として死ぬのがいいのか？」と問いかける彼の目つきはどう見ても正気。 &lt;br /&gt;
そこでひっかかる人は、もやもや～っとするんだろうと思う。 &lt;br /&gt;
ひっかからない人は、素直に「かわいそうにやっぱり狂った状態に戻ってしまったのね」と思うのでしょう。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これは、洗脳実験に関する映画です。 &lt;br /&gt;
ミステリーや謎解きの類じゃありません。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;映画の中に出てくる主人公の過去やトラウマは幻覚や夢のシーンが多く、どこまでが本当でどこまでが妄想なのかはっきりしません。 &lt;br /&gt;
しかし、おそらく、彼にとって大きなトラウマとなったダッハウの収容所での出来事、妻が子どもを殺し、その妻を主人公が殺したということは事実なのだと思います。 &lt;br /&gt;
ノリス（Ｃ棟にいた男）がシャッターアイランドに収容され、それから一般社会に戻され、「怪物のような」事件を起こしてシャッターアイランドに戻ってきたのも事実だと私は思います。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それからおそらく、主人公は脳を外科的にいじられてます。 &lt;br /&gt;
額のばんそうこうはその手術の傷跡を保護していました。 &lt;br /&gt;
院長はロボトミーは保守派のすることだ、自分は進歩派だからしない、と言っていました。 &lt;br /&gt;
ロボトミー手術のメジャーな方法は、「局所麻酔をかけ、眼球と瞼の間から前頭葉部にアイスピックを差し込み、これを左右に動かして前頭葉に水平に切り込む」そうで、それならば額（左の眉尻の上あたり）に傷がつくはずはありません。 &lt;br /&gt;
多分、衝動的な行動に出やすくなる、そしてその衝動的な行動を自制することが困難になるような脳の部位を破壊される外科手術を施されたのではないかと思います。 &lt;br /&gt;
その上で、「正常」になったとみなされて、一般社会に戻されたらどうなるか？ &lt;br /&gt;
ノリスの二の舞――新たな「怪物」の誕生です。それも創られた。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;少し前、「マインド・ウォーズ 操作される脳」（ジョナサン・D・モレノ著／アスキー・メディアワークス刊）という本を途中までですが読みまして、アメリカはマインド・コントロール実験でかなりえげつないことをやってます。 &lt;br /&gt;
グアンタナモ収容所での拷問は、実際やっていた兵士たちは、自分が何のためそれをやっているかはよくわかってなかったらしいですが、見る人が見れば、尋問だったかマインド・コントロールだったかの手法なんだそうです。 &lt;br /&gt;
社会保障局だったっけ、そのあたりが脳科学者にお金だして洗脳などに使えそうな基礎研究をやらせていたのも本当。 &lt;br /&gt;
初期の心理実験は相当に危険なものもあったようで、ユナボマーとして有名な連続爆破犯セオドア・カジンスキーも心理学の実験に参加してからおかしくなってしまったそうです。 &lt;br /&gt;
カジンスキーの参加した実験は、前述の「マインド・ウォーズ」によると、過度のストレスを与えられるものだったと記憶してるのですが、現在ならまず表立ってはできない凶悪な実験であることは確かです。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;というわけで、シャッターアイランドの主人公は狂ったふりをし、島から出ないことで「善人として生きる」＝ロボトミー手術を受けることを決意し、あのようなセリフを言ったわけです。 &lt;br /&gt;
なぜロボトミー手術をするかというと、すでに脳みそ弄ってるから、薬ではどうこうできない。ささいなことで興奮して凶暴化する可能性がある。だからロボトミー化するしかないというわけです。 &lt;/span&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なんか読み違えてる人があまりにも多いみたいなので、ざくっとネタばらししてみました。 &lt;br /&gt;
ま、これも私の妄想かもしれませんけどね。 &lt;br /&gt;
ふははははは。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kroka-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4048673629&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:240px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>映画・テレビ</dc:subject>

<dc:creator>黒木露火</dc:creator>
<dc:date>2010-04-22T00:27:36+09:00</dc:date>
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